先日の崖落ちの教訓で、先ずは山に入る時はこれを常備する事にした。

WENGERのツールナイフ
ブレード・ノコギリ・ドライバー・缶切・栓抜き・穴あけ。
何と言ってもこのナイフをチョイスした1番の理由は、特徴的な長いノコギリ。
バイクを崖から引き上げる時、笹や草や木がステップやレバーに1本でも引っ掛かっていると、人間がロープで引いた位の力では、なかなか動かす事ができない。
しかも太さ1cm以上の笹、手で折ろうと180度曲げても、弾力があり全然折れてくれない。
今回は、岐阜の工作員Kさんはナイフ(ノコギリ)を持っていたので、それでギコギコと切る事が出来た。
それでも実際の所、引き上げるのは困難だった。
こんな時の道具を持つ事も大事だが、なるべく単独では山に入らず、多人数で行くように心がけようと思った。
それと、1人で林道に行く時はルートを決めて、誰かに伝えてから行く事にしようとも思った。
人間一人の力は弱い・・・仲間って大事だな・・・
皆さんも、1人で入山する時は、お気をつけて
